24年度 優秀教員のことば

「日頃の教育に対する工夫、及び今後の教育への抱負」    — 電気・電子工学科 廣瀬 勝一

今回,優秀教員に選出頂いたことが2度目となりました.前回の際に優秀教員に選出された先生方のお言葉がHPで公開されていることを知って他の先生方のお言葉を拝見したり,時折先生方から講義に関す る取組などのお話を伺ったりするにつけ,自分が如何に授業の準備などに時間を割いていないかを認識 し,それを改善しないまま,少々の後ろめたさに耐えるということを繰り返しています.前回優秀教員 に選出頂いた際にも,授業が良かったからではなく,当時,就職担当を仰せつかっていたこともあり, 授業のまくらで就職活動のための注意や心構えみたいなことを何度か話したことが大きく影響したのだ と考えています(受講生もこの話を聞いているときは明らかに目の輝きが違った印象が強烈に残ってい ます).このため,文面を埋めるにかなう新たな内容を持ち合わせていませんが,以下では授業に関し て気になることを数点挙げてみたいと思います.

授業中の居眠りを完全になくすことは困難かと思われますが,教室を巡回するのみでなく居眠りして いる学生を起こすことと教室の後方で講義することは効果があり,居眠りする受講生が減少しました. また,机に伏せて居眠りはしないよう注意しています.

授業中の私語は厳しく注意することもあり,ほとんど問題にはなりません.一方で,授業開始時には挨拶の言葉をかけた後にもなかなか私語がなくなりません.上記のようにまくらで私語がなくなってか ら本題に入ることもありますが,やはり,どんな話であれ,人の話を聞くときには黙るということを身 に着けて欲しいので,注意したり,とりあえず無言のまま板書を始めたりしてみるのですが,翌週には 忘れられているようで効果がありません.

授業中に前方に座っている受講生は勿論目立ちますし,真剣な表情の方も多く,それを見ると頑張っ て話さなければという気が湧いてきます.一方で,前方に座っていても居眠りなどしたりする受講生も いて,戸惑いを感じることもあります.単に後方の座席に座る場所がなかっただけかも知れません.

 

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