28年度 The teacher of the yearのことば

日頃の教育に対する工夫、及び今後の教育への抱負         — 生物応用化学科 吉見 泰治

今年度、私の講義を熱心に聞いて、試験に対しても真剣に取り組んでくれただけでなく、優秀教員にも投票してくれた3年生に感謝いたします。

私は有機化学の授業や実験・演習を担当しています。学科の特性上、幅広く有機化学の授業や実験・演習を学習する必要があるため、他の先生より学生さんたちと接する時間が多いかもしれません。学生実験において、手が空いている時間帯は、なるべく学生さんたちと雑談するように心掛けています。これは、授業で理解できないことやテスト前で聞きたいことがある時に、スムーズに私に相談できるようにするためです。一度も話したことがない人への質問は、躊躇すると思います。そのため、講義を素晴らしくするだけでなく話しやすい環境を作ることも重要ではないでしょうか。講義自体は何も工夫なく、黒板にチョークを使って書いているオーソドックスなやり方です。やはり、講義だけでは伝えきることが難しいため、少人数での質問や相談での理解促進が重要だと思います。

15年前ほどに他大学の博士後期課程を修了してから、福井大学に助手として着任して、7,8年ほど前から有機化学の講義をやらせていただいています。そのため、福井大学での自分の講義のやり方しか知りません。もし、機会があれば他大学の有機化学の講義の進め方などを見に行く機会を頂ければと思います。

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