28年度 The teacher of the yearのことば

日頃の教育に対する工夫、及び今後の教育への抱負         — 電気・電子工学科 福井 一俊

 まずは優秀教員に選んでくれた学生諸君に感謝します。選んでくれた学年は、2年の通年の授業を新たに担当した最初の学年です。1年後期から2年後期まで連続して会っていますし、特に2年後期は実験も含めると3つも担当することになったので、”露出度”が高まって選んでくれたのだ(つまり3年後期まで忘れないでくれていてありがとう)と思っていますが、さすがにこれでこのレポートを終わるわけにもいかないので、
●日頃の教育に対する工夫

前にも一部書きましたが、

*適度なマイク音量で全員に聞こえること(鼻息が聞こえるほどの音量もまずい)。

*板書は大きく読める字で(最近、ちょっと小さく崩れてきていると反省しています)。

*なるべく板書をグチャグチャにしない(特に専門の授業でのってくるとこうなる)。

*授業全体の流れと今回の講義している部分の立ち位置を説明。 *今話してことと教科書の対応を適宜明示しながら講義。

に心がけているだけです(学生実験での工夫は先日のFD通信に書いています)。というか、これ以上授業中に気を配ることができないでいます。

●今後の教育への抱負

初めて担当する科目はいろいろとわからないことだらけで、試行錯誤しながら授業しています。それにもかかわらず選ばれたのはうれしいのですが、私としては内容や講義の仕方がブレまくりで申し訳ないとも思っています。その授業に合った手法や内容は、必須科目か選択科目か、基礎的科目なのか専門性の高い科目なのか、座学なのか演習なのか実験なのか等々の条件と、学生の世代がどう学んできたか、世代の気質、同学年に何名ぐらいのムードメーカーがいるかなどの条件の掛け算から決まると思っています。ですので、世代で変化することもあり、毎年の授業中の雰囲気を掴みながら教科書も含めて都度検討をし、新たな担当科目に関してはなるべく早くよい手法を探り当るよう行っていきたいと思います。

ということで、講義ノートを作らないこと(ただの手抜き?)の言い訳もできたので、これでレポートを終わります。
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