情報・メディア工学科

概要

携帯電話、DVDなどのディジタル家電製品をはじめ、冷蔵庫、エアコン、自動車、さらには電力・ガス・水道システムや 鉄道、銀行など、世の中のほとんど全てのものが計算機のハードウェアとソフトウェアからなる情報システムによって管理・制御されています。 ユビキュタス・コンピューティングと呼ばれている世界では、世の中に存在する全てのものに計算機を埋め込み、 それらが情報を交換できるようにして、ますます高度になる要求に応えようとしています。 情報・メディア関連産業の市場が急速に伸びると予想されています。今や優れた情報技術の確立は人類の活動の維持と改善には不可欠なものになっています。 情報・メディア工学科はこの情報システムの発展に直接貢献する技術を研究し、また技術者を育成する学科です。

講座構成

理念

情報工学とメディア工学は、それぞれ大量の情報を効率良く正確・安全に伝達・蓄積・処理する技術と、 人間の五感に訴える形の情報を表現・交換・処理する技術を扱います。 両分野の技術の発展に支えられて、コンピュータとネットワークを取り巻く環境は急速に発達し、 私たちの生活に多大な恩恵をもたらして来ました。今や生活様式や社会構造を根本から変えようとしていますが、 この変化を豊かで安心できる高度情報化社会に結びつけることも、情報工学・メディア工学に課せられた重要な責務です。

情報・メディア工学科の理念は、これらの技術の発展を担う健全な精神と体系的な基礎知識を備えた人材の育成です。 ハードウェアとソフトウェアの両面から情報工学、メディア工学およびそれらの融合分野の基礎から応用にわたる研究と教育を行い、 新たな技術に向かって意欲的に挑戦する人材を育てます。

学習・教育目標

以下に示す知識や能力の取得を目標とします。

  1. 数学・自然科学ならびに情報工学・メディア工学の基礎知識,およびその応用能力
  2. 情報工学・メディア工学の専門知識,およびその応用能力
  3. 問題を発見・整理・分析し,専門知識を用いて解決する能力,および与えられた課題に対する設計・創造能力
  4. 情報工学・メディア工学が自然および社会に及ぼす影響・効果を多面的に理解し考察する能力
  5. 自分の考えを的確に記述・表現・発表し,討論を行うためのコミュニケーション能力,ならびに外国語によるコミュニケーションのための基礎能力
  6. 技術者としての社会および組織に対する責任を自覚する能力
  7. 自ら学習目標を立て,自主的・継続的に学習する能力
  8. 与えられた課題にチームで協力して取り組む能力

リンク

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