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桑水流理教授が、第18回(2025年度)朝田泰英賞を受賞しました。


受賞

桑水流 理教授が、第18回(2025年度)朝田泰英賞を受賞しました。

日本機械学会 発電用設備規格委員会
第18回(2025年度) 朝田泰英賞
JSME Codes and Standards Award for Significant Achievement and Diligence in Activities as a Code Engineer

桑水流 理 (福井大学 学術研究院工学系部門 原子力安全工学講座 教授)

関連委員会:
・原子力専門委員会(委員)
・原子力専門委員会/維持規格分科会(委員)
・核融合専門委員会(委員)
・核融合専門委員会/金属構造物分科会(主査)
・核融合専門委員会/金属構造物分科会/トカマク規格作業会(副主査)

業績名: 発電用原子力設備規格の技術的妥当性確認を通じた規格品質向上

受賞理由:
 桑水流氏は、実験及び計算科学的アプローチを連携させた、応力腐食割れ、疲労等の劣化事象の発生・進展メカニズムに関する研究に取り組み、多数の査読付き論文が公開されているとともに、複数の学協会委員会で主査や幹事等として活躍している。2008年には、維持規格分科会に参加し、自身の劣化事象、観察技術、並びに評価技術に関する深い知見に基づき、規格原案をレビューし、技術的妥当性の確保及び向上に多大に貢献している。原子力学会及び電気協会と合同で実施した維持規格を対象とした規格策定活動ビアレビューでは、オブザーバに選任され、レビュー実施に貢献した。2024年からは維持規格分科会の上位組織である原子力専門委員会に参加するとともに、核融合専門委員会委員及び分科会主査も務め、更なる貢献が期待される。

朝田泰英賞について:
 朝田泰英先生(東京大学名誉教授)は、高温強度学の研究とともに、構造材料の規格基準を作る活動でも我が国の中心的な役割を果たされ、国際的にもASME Code Committeeのメンバーとして多くの業績を残されました。平成16年、朝田先生のASMEにおける顕著な功績に対してB.F. Langer Awardが贈られたのをきっかけに、朝田泰英賞の創設が提案されましたが、朝田先生は平成17年11月23日に、残念ながら突然ご逝去されました。奥様より、規格基準作りを担う産業界のエンジエアを応援したいという朝田先生のご遺志により、発電用設備規格委員会にご寄付を賜りました。これを基金として、朝田泰英賞が設立され、1周忌に合わせ平成18年11月22日、第1回授賞式が行われました。朝田泰英賞は、正式には日本機械学会の標準事業表彰のひとつであるコードエンジエア賞として創設されております。朝田泰英賞は、発電用設備規格委員会及びその傘下の委員会、分科会等から推薦されてコードエンジニア賞を受賞された方に、有志の賞として賞状及び副賞を授与しているものです。

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