工学研究科博士前期課程 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)2020年4月以降入学者対象

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工学研究科博士前期課程 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)2020年4月以降入学者対象

工学研究科では,確かな専門知識と高い倫理観を有し,自然や環境と調和した人間社会の豊かな発展に貢献できる高度専門技術者や研究者等を養成します。
博士前期課程では,スペシャリストとしての専門の深い知識と同時に,分野の多様性を理解し,他者との協調の下,異分野との融合・学際領域の推進も見据えることができるジェネラリストとしての幅広い知識・俯瞰的視野を持つ人材の養成を行います。
以上の人材養成目的を踏まえ,博士前期課程では,学生が知識・能力等に係る以下の目標に到達しているとともにそれらを課題の解決において活用・実践できることを学位授与の方針とします。この方針は,国際総合工学特別コース(GEPIS)にも適用します。

  1. 高度な専門的知識・能力,および専門に関連した幅広い基礎知識・俯瞰的視野を有している。
  2. 創造力,自己学修力,問題発見・解決能力,およびコミュニケーション能力を有している。
  3. 高度専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を自覚し,幅広い視野をもって社会の発展に貢献できる。

各専攻では,修了後の進路等社会のニーズを踏まえ,上記(a)は以下の通りとします。

産業創成工学専攻

(IIa) ものづくりの基礎となる素材開発とその評価・加工法,化学・バイオテクノロジー分野の産業創造と技術経営に関する幅広い知識・視野,およびその中の特定の分野に係る深い専門知識・技術・能力等を有している。

安全社会基盤工学専攻

(SSa) 業界を横断した社会インフラとエネルギー,リスク管理,安全設計に関する幅広い知識・視野,およびその中の特定の分野に係る深い専門知識・技術・能力等を有している。

知識社会基礎工学専攻

(KSa) ヒューマンサイエンス,情報化社会の基盤技術,AI・IoT のソフト・ハードウェア,データサイエンスに関する幅広い知識・視野,およびその中の特定の分野に係る深い専門知識・技術・能力等を有している。

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