電磁工学コース

学習教育目標

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本コースでは学習教育に当たり、本学工学研究科のディプロマポリシーに基づき以下の3項目に到達し、またそれらを課題の解決において活用・実践できることを目標とします。

  1. 高度な専門的知識・能力,および専門に関連した幅広い基礎知識・俯瞰的視野を有している。
  2. 創造力,自己学修力,問題発見・解決能力,およびコミュニケーション能力を有している。
  3. 高度専門技術者として守るべき倫理や負うべき社会的責任を自覚し,幅広い視野をもって社会の発展に貢献できる。

このうち上記(a)の専門について、本コースでは以下のような分野について学ぶことを目標とします。

物性・電磁物理講座

物性物理学から放射線・粒子線物理学、素粒子物理学まで多岐にわたる。

いずれも現在の産業界における技術革新、特に、新しい磁性体材料や超電導材料の開発、電子回路素子の開発、レーザー技術、放射線医療技術などの基礎となる分野である。

分子科学講座

物理学と化学を横断する境界領域、主に熱力学および統計力学分野での実験研究である。

特に異なった相が接する界面で起きる現象について、電気及び光を用いて測定技術を用いて研究する。

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