物質・生命化学科

学生メッセージ

HOME > 工学部 > 物質・生命化学科 > 学生メッセージ

浅野ひなたさん(物質・生命化学科、2021年度学部4年生)

浅野ひなたさんの写真

数多くの大学、学部からひとつを選択するのは、とても大変だと思います。偏差値、大学の雰囲気、県外に行くかなど、考えることが多いですよね。私自身も、受験直前までどこに行こうか決められずにいました。しかし、たくさん悩んで決めた大学での生活は、それがどこであっても、皆さんにとって最高のものになると思います。また、大学に入ってからも新しい出会いや発見がたくさんあります。勉強、サークル・部活動、アルバイト、趣味など、興味のあることにはどんどん挑戦してみてください。皆さんが、満足のいく選択ができるよう願っています!

西尾萌花さん(物質・生命化学科、2021年度学部4年生)

西尾萌花さんの写真

高校時代は化学と生物が好きで、将来、ものづくりの仕事につきたいと考えていたので、工学部の物質・生命化学科を選びました。大学を選ぶにあたって、どんな大学生活を送りたいかを考えることは大切です。現在は光を当てて反射させると鮮やかな色を発色する構造発色繊維について研究をしています。福井には様々な魅力があり、海がとてもきれいで魚もおいしいです。受験勉強のシーズンに入ると辛いことがたくさんありますが、乗り越えた先に楽しいことがたくさんあるので、充実した大学生活が送れるように頑張ってください。

稲垣美紀さん(材料開発工学科、2015年度学部4年生)

稲垣美紀さんの写真

受験する大学を選択すること、学部や学科を選ぶことは非常に大切です。大学で 何を専門に学習するのかによって就職先もある程度決まってしまうからです。受験勉強は大変でつらいと思いますが、将来自分がやりたい仕事を今のうちから明確にして、それに向けてがんばってください。大学生になると勉強や研究以外に もサークルやアルバイトなど、楽しいこともたくさんあります。福井では夏には 海があり、冬にはスキーにもすぐに行けます。色々なことに興味を持って挑戦し、勉強とのバランスを取って充実した大学生活を送れるように応援しています。

中桐正明さん(材料開発工学専攻、2015年度博士前期課程2年生)

中桐正明さんの写真

高分子化合物であるアイソタクチックポリスチレンというプラスチックを扱った研究をしています。超薄膜状にしたこの試料を液体の上で熱して、結晶化させ、界面効果を調べています。その界面効果から結晶化特性の違いがわかれば、ナノテクノロジーに貢献できるとされています。私の研究は、成果が得られれば工業の世界で広く活用される可能性があるもの。その分やりがいが大きいですね。一つ結果が出たらその上の成果を目指して取り組んでいます。学会で成果発表をする機会があったことも良い刺激になりました。

森本康介さん(生物応用化学専攻、2015年度博士前期課程1年生)

中桐正明さんの写真

生体機能に興味があり、生命科学を化学的に学べる生物応用化学科を選びました。細胞工学、遺伝子工学などが学べ、DNAの複製技術であるPCR法についての授業が興味深かったです。大学で身につけた研究のスキル、科学的思考を活かして人の役に立てる研究者を目指します。

PAGETOP