夢を形にする技術者、IMAGINEERをめざして
すべての人が健やかに安心して暮らし、豊かさを持続的に享受できる社会が求められています。このような社会を実現するため、科学・技術の分野で貢献しているのが工学です。そして、工学に求められるのは、IMAGINEER、すなわち夢を描き(IMAGINE)、それを形にする人(ENGINEER)なのです。
1.わたくしたちはIMAGINEERを育みます
夢を形にするには、サイエンティストとしての基礎的な知識・教養が求められます。その上で、既成の枠にとらわれず、自らを批判的に省み、自らの力で自分自身の能力を引き出していくことが大切です。そして、社会の一員としての自覚のもと、多くの人々と能動的に関わっていく積極性とコミュニケーション能力を磨かねばなりません。わたくしたちは、そのような人材、IMAGINEERを育みます。
2.わたくしたちはIMAGINEERであり続けます
わたくしたちの夢は、優れた研究成果を収め、これによって社会のニーズに応え、未来産業のシーズとともに人類の知的資産を創出することです。そのために、わたくしたちは世界に通用する研究を行います。
3.わたくしたちはIMAGINEERとして地域と産業に貢献します
大学は、知識と叡知が結集した地域における「知の宝庫」であり、同時に発信拠点です。大学からみなぎる、その活き活きとした創造性により地域や産業に貢献していきます。